Activity
活動内容
Welcome
学び変わるために
なぜ、できるだけコンテンツをサイトで見られるようにしているのか
GADHAは、コミュニティに入らなくても、理論ページで多くのことを学べるようにしています。少しでも学び変わりたいと思った人、自分が加害者かもしれないと思った人が、アクセスできるように知識を公開しています。背景には大きく3つの理由があります。
1つ目は、GADHAのようなオンラインコミュニティは怪しく見えるからです。ここは何らかの公的資格を持った人が指導するような場所ではなく、当事者団体です。参加することに不安を覚えることは自然なことです。
2つ目は、多くの人にとって、自分を「加害者」と認めることは簡単ではないからです。コミュニティに参加することは、自分を「加害者」と半信半疑でも認めることが必要であり、高いハードルがあります。
3つ目は、私たちはモラハラ・DV加害者は「人に相談することが苦手」だと思っているからです。自分の弱さや不完全さを認めて誰かに相談することが苦手な人はたくさんいます。
それでも、コミュニティに入ることを推奨するのはなぜか?
GADHAは、「変わりたいと願う加害者」がコミュニティに参加することを強く推奨します。理由は以下です。
1つ目は、結局、知識は正しいフォームに過ぎません。1人では、自分が正しいフォームでできているかどうかの判断はできません。うまくいかなかったときに「どうしたら良いんだろう?」と相談できる仲間がいることは頼もしいことです。
2つ目は、加害者変容はとても辛いプロセスを辿るからです。一人では続けられないほど辛いときもあり、誰かに弱音を吐いたり、愚痴をこぼしたりできる場は重要です。被害者の方にそれを行うことは暴力になり得るので、注意が必要です。
3つ目は、「自分と同じような人は他にもいるんだ」と心底実感したり、「そこから変わって幸せに生きてる人もいるんだ」とロールモデルになる人と出会えるからです。これは加害者変容を進める上で本当に大事なエネルギーになります。
人は学び変わることができます。しかし、一人ではできません。弱音を吐きながら、愚痴をこぼしながら、共に学びあい、支え合い、励ましあえる関係が必要です。そのためにGADHAを作りました。
Learning Journey
GADHAの学び方
1加害者と指摘されたすべての人に読んでほしいページをまずは読んでみてください。
3より深く学ぶために無料のオンラインコミュニティやイベントに参加しましょう。
Contact
コミュニティ参加申し込み
取材関係の問い合わせなど
© 2021